家の北と中心がわかったら、8方位を割り出します。図面に磁北と中心と南を結ぶ線を引き(南北の正中線)、それと垂直に交わる線(東西の正中線)を引きます。そして東西南北が各30度、東北・東南・南西・北西が各60度になるように、分度器で振り分けます。

 ちなみに、正中線とは、東西南北の30度の範囲の真ん中を通る線のことをいいます。それ以外の4方位、60度の範囲の真ん中で通る線は「四隅線」と呼びます。特に東北と南西を結ぶ四隅線を「鬼門ライン」といいます。

 ここでみなさん不思議に思われるかもしれません。360度を8方位で割ると、1方位45度。でも30度と60度に分けています。これは、方位を十二支で表しているため。北は子、東北は丑と寅、東は卯、東南は辰と巳、南は午、南西は未と申、西は酉、北西は戌と亥となり、360度を十二支で割ると、1つの干支が30度。だから、北、東、南、西は1つの干支で30度で、東北など4方位は、2つの干支で60度になるのです。

 家の方位がわかったら、各方位の運気と照らし合わせてみましょう。2~3方位にまたがってしまう部屋がある場合、各方位の作用を受けますが、基本的には一番面積が大きい方位のパワーを受けると考えてください。ただし、キッチンではシンクやレンジ、トイレでは便器、バスルームでは浴槽、寝室ではベッドのある方位を重要視します。